2017年3月24日金曜日

猟果いろいろ


今猟期も、KJと玄との活躍により、豊富な猟果に恵まれました。

 
シカ肉は大大大好きな米(ヨネ)ちゃんですが、体は大きくてもいちおう子犬。シカ猟にはまだ参戦できませんので、今はもっぱら待つ犬、そして食べる犬の役回りです。
 
 
玄からお土産のシカ角も、好んで良くしゃぶります。歯みがきにもなっていますね。
 
 
でも、KJと玄が出猟している間は、遊び相手がいないし、ケージに入れられる時間も長くなるのでヨネはつまりません。出~せ~よ~。

 
退屈だねえ。
 
 
ならば、ということで、ちょっとからかってみました(笑)
 
 
ハイ。
 
 
見事な、ヨネちん熊のできあがりです。(なんか怖くないんですけど・・・)
 
 
似てる?似てない?
 
そんなわけで、玄が帰ってきたら、待ってましたとばかりにワンプロが始まります。
 
 
山で働いて帰ってきて、本当は、疲れて早く寝たいんだろうに、犬の世界もお父さんは大変です。

 
見ていて感心するのは、お互いに決して本気で噛むことはありません。

 
息子(タカトラ)には容赦しない玄も、これまた人間同様?娘には甘々です。

 
でもこれ、既にシニア年齢になった玄の、ボケ防止にはとっても良い気がしますね。

 
1犬暮らしだったら、基本的に家では寝てばっかりだものね。

 
ヨネのおかげで、老け込んでいるヒマの無い玄ちゃん。

 
シカ肉だけでなく、ヨネの留守番(退屈我慢で忍耐力向上)も玄のワンプロ(体力の維持増強)も、毎回の猟果といえば猟果かな・・・。

 
さらに!シカ肉ざんまいで毛が満タン。ヨネのボンレスハム化も(笑)
 
 
いちおう、彼女の名誉のために言うと。

 
似てる!
 
ヨネは太っているのではなく、大柄なのと、被毛がものすごくフカフカで多いだけなのだ、とはKJ談。けど、実は体重は量っていませんが。
 
 
留寿都ではいよいよ雪下ニンジンが始まり、KJは畑で雪飛ばし。遠出ができなくなったので、週末も家にいることが増えてきた玄ちゃん。ヨネはうれしいね。
 
 
猟果もいろいろあったけど、大猟の後はみんなゴキゲン、昼寝もススムというのが、一番の猟果かな。今季もじゅうぶん戦いました。

 
そろそろ山から畑へと、モードを切り替えないとね!玄村長。
 
 
あと一週間で、シカの猟期は終わります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 




 



 
 
 

2017年2月23日木曜日

シカ猟も終盤


北海道では、エゾシカの猟期は3月末までですが、3月になると農作業が始まることや、シカがすっかり痩せてしまうことから、留寿都チームは基本的に、2月いっぱいでシカ猟を止めます。

 
というわけで、今季のシカ猟も終わり間近。
 
 
今季を振り返ると、例年の道東の猟場より、近く道央の猟場に行くことが多かったので、日帰り出猟が増え、いきおい玄の出猟機会も多かったです。

 
シカ道を走り、向こう斜面の青木を見やり、沢をのぞいてシカを探す姿は堂に入って、自信たっぷり、すっかり貫録がついたなあと思います。

 
 
 
嗅覚への悪影響が心配された逆くしゃみも、幸いトキメとの交配以降すっかりおさまり、撃たれたシカに向かって一直線に走って、無駄な動きというものがありません。半矢や遠くで倒れた獲物の見極め、捜索に、実に重宝しています。
 
 
解体中につまみ食い(笑)をしたり、ひとしきりシカをかじった後には喜びのダンスを舞う様子は、若い頃と変わりません。(なぜか肉より脂を好んで食べるようになりましたが・・・)
 
 
 
 
ですが最近、まだ解体中なのになんだか居眠りしているようだったり、背中を向けてたそがれていたり、フラッといなくなったと思ったら離れたところで雪の上にうずくまっていたりと、飽きっぽくなったのか疲れやすくなったのか、年をとったなあと感じさせられることも少なくありません。
 
 
 

もっとも猟期も終盤になると、人間だって連戦の疲れがたまり、この時期、山では週を追う毎に雪が深くなることもあって、クタクタ。大猟の日には捕獲したシカの運搬にもフラフラです。
 
 
先日は、一日の猟を終えて宿に着くなり、また翌朝も、机の上にのぼっては立ったまま眠り?、また、つっぷして眠っていた玄ちゃん。こんなことは今まで無かったのに、何が言いたかったんだろう・・・


 
二日目は車から降ろさなくても文句を言わなくなったり、留寿都に帰ると三日間はほぼ眠ってばかりいたり、年齢もあって、この小さな体にシカ猟は負担が大きいのだと思います。
 
 
それでも、山でシカを探す、気合の入った真剣な表情、そして笑顔を見ていると、できるだけいっしょに連れて行ってあげたいし、いつまでもいっしょに歩いて欲しいと思うのです。
 
 
その姿を見ていると、玄のように働く犬にとっては、飼い主とともに苦労をして目的を達することが、たとえ体はつらくても、深い喜び、強い満足感につながっていると実感できるからです。
 
 
来季はその充実を米(ヨネ)に教える任務もあるのだから、サプリメント含め日常の健康管理をしっかりやって、まだまだ頑張ってもらわないといけませんからね、玄村長!

合点承知の笑顔です。
 
 

 




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2017年2月13日月曜日

雪中運動会


サンファームは、畑の面積も広大ですが、事務所や選果場などの施設群がある周囲の敷地も1.5ヘクタールととても広いです。(東京ドームのグラウンド部分よりも広いんです。)

 
どっしりと雪が積もった冬場は、そんな敷地全体が運動場になるので、犬たちは大喜び。

 
KJの仕事に余裕がある日は、明るいうちから大運動会です。

 
米(ヨネ)が追いかけたり、玄が追いかけたり。


 
ヨネが狙ったり、玄が誘ったり。



いつまでも飽きることなく、本当に楽しそう。
周囲に柵があるわけでもありませんが、感心なことに、KJが見ている限り、どこか遠くに逃げて行ってしまうということもありません。
 
 
本当に恵まれた環境。
そして、やっぱり犬は犬どうしだなあ、玄にも相棒ができて良かったなあと感じる光景です。
 


シニアになってからの子犬の相手は大変だろうけれど、1匹だけだったら、こんなに激しく遊ぶことも、長時間遊ぶことも無かったから。

 
たぶん、気持ちもずいぶん若返ったのではないでしょうか。

 
ヨネがシカの角で遊ぶ様子を見て、もう長いこと見向きもしなかったシカの角を、再びかじり出した玄ちゃんです。
 
 
この調子でどんどん若返ってうんと長生きしてほしいな!