2014年8月20日水曜日

はじめての 船旅

朝4:00起床、4:30出発。(と言っても、普段より1時間ほど早いだけ~。)

八雲PA(噴火湾パノラマパーク)でちょいと休憩。


名前の通り、噴火湾を一望。漁船も見えます。良い景色だねえ。
時間があれば、最高のお散歩コースなんだけど、本日は先を急ぐ旅なのでバイバイ。



朝日に映える駒ヶ岳に見惚れながら、この旅、最初のミッションへ。

 
はい、函館と言えば「ハセストの焼き鳥弁当」です。当たり前すぎますかね?
 


 
しかしもちろんのこと、彼には初体験。
うんま~い、と調子よく食べているのは、アラカルト串のから揚げです。
これから大嫌いなところへ行くんだけれど、そのようなことは知る由もなく・・・
 
 
お盆時期限定の?「オリジナル・水」をいただいて、いよいよ!
(しかしこの水、我らがご近所、京極の名水でした。(笑))

 
さて、ここは!

じゃじゃ~ん! 玄村長の大っ嫌いな海です。
これから乗る船の前でパチリ。

 
最近は、わんことご一緒のお客様も多いのでしょうか、フェリーターミナルには長っぴょろいドッグランまで併設されておりまして。



北海道に、しばしの別れを告げる、シャー。

 
今回、ドッグルームの利用か車内残留か、ずいぶん悩みましたが、ドッグルームでは他の犬といっしょになるので、未去勢男子で社交的とは言い難い玄にとっては、普段から慣れている車内で一人お留守番のほうがストレスが無いだろうということで、車内残留を選びました。
(これまでに車内残留で事故があったことは一切無いということも、電話で確認しました。)
 
 
午前中の便とはいえ、夏の暑さの中、積み込み位置の指定はできない、航海中は人間が車に戻ることができない、車のエンジンは切らなくてはいけない、そして、何があってもフェリー会社に文句は言わないという誓約書を書かなくてはいけないなど、正直、心配はつきなかったわけですが。
(暑さ対策として、乗船するまで遮光カーテンを使いクーラーを最強でかけつづけた他、車内残留中は充電式の扇風機、冷え冷えマット、クールバンダナを使いました。)
 



 
結果的には、行き帰りとも、温度も空気もまったく問題ありませんでした。
玄としては、音(船のエンジン音)と揺れが多少気になったぐらいで、自分が船に乗って海の上にいることにすら気づかないまま、津軽海峡を往復したものと想像します。
まあ楽しくは無かったでしょうが、残留中は普段のお留守番と同じく、寝ていたようです。

函館のターミナルでは、ペット積載車両をあらかじめ区分して待機させ、出口近くの風通しの良いところに乗せてくれました。KJ車はなんと先頭です。

さあ、みなさん降りますよ~!


ぞろぞろと。

 
1時間30分の船旅を経て、は~るばる来たぜ、大間~♪

 
そこは マグロ一本釣りの町~♡ っと。

 
お気づきでしょうか?道行く若者が着ているTシャツもマグロ柄です。
マグロ一筋(笑)
 
(つづく)

 
 
 

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