2015年3月16日月曜日

春を呼ぶ。

 
「春~よ 来~い♪」 というわけで、今日のKJの仕事は、畑への融雪剤散布。
この時期、北海道では、畑の雪を少しでも早くとかすために、黒い粉をまく農家さんが多いです。
 
 
粉の種類はたくさんあるのですが、サンファームが使っているのは発酵鶏糞だそうですよ。

 
新聞には、ナスカの地上絵出現なんて書かれることもありますよね。

 
これで1週間から10日間ぐらい、雪解けが早くなるそうですから、大事な仕事なんですね。
 
農家のことわざ = 「春の1日は秋の1週間」 = 春の農作業の日程が1日遅れると、秋の収穫の際に1週間の遅れとなって影響を及ぼすというわけです。
 
 
で、KJが一所懸命、春を呼ぶ仕事をしている間に、玄村長と、春を探しに洞爺湖へ。
 
 
 
まだまだ白一色に見える公園も、足元ではずいぶん雪解けが進んでいましたよ。


 
木の根元など、ところどころに芝生が顔を出しているところも。
 
 
久しぶりの土と草の感触は、足裏に気持ちが良いのでしょうねえ。

 
バッバッと、蹴りにも力が入ります。

 
これまた久しぶりのサラダ・バー。枯れ残った草を食べようとしていました。
(あまり美味しくはないのか、あちこちかじってはみるのですが、飲み込みはしませんでした。
なんか、ちょっとべたっとして、サラダじゃなく漬け物っぽく見えますもんね。)
 

 
この時期、繁殖のために数が多くなる、カモたちの姿にも、春が近いと感じます。
 
カルガモの群れです。
 
旧・洞爺村側ではさらに日差しもうららかで、「もうすぐ 春ですね~♪」どころか、「もう既に 春ですね~♪」?
 

 
 
どうかな?
KJが一所懸命、融雪剤をまいたから、留寿都にも近づいてくる春が遠目に見えたかな?
 
 

春はどこまで来たかな?
 
 
 
 
 

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