2016年5月8日日曜日

桜と梅と、成長速度の違い。


この日、留寿都の桜はまだゼロ分咲き(笑)だったところ、寿都の桜は満開でした。
たった一文字とはいえ、「留」のあると無いとでは大違い。

寿つながりの留寿都と寿都は、道の駅交流もやっています。

寿都神社。
由来は1627年ということで、380年を超える歴史は後志一とされています。


かつてはニシン漁で大いに栄えた寿都町。



さすがに風格のある、そして往時の繁栄をしのばせる、たたずまいの良い神社でした。


それにしても、神社、そして桜と日本男児(?)は良く似合いますね。


満開の桜の木の下で、何を思うか玄ちゃん。
しぶい・・・。



にわかに撮影会?
地面まで垂れた枝と撮ってみたり。


ハワイアン風に撮ってみたり。・・・は、あんまり似合わないね(苦笑)


見事な桜並木の寿都神社に別れを告げて、もう一か所、桜の名所へと向かいました。


  

有珠の善光寺。こちらはみなさんご存知でしょう。


これまで花の時期には見たことがなかった、石割桜を見に行きました。
けど、残念、ちょっともう遅かったですね。葉桜です。


北の湘南というだけあって、有珠は寿都よりもさらに満開が早かったようで、既にサクラ吹雪。
花びらのじゅうたんを踏みしめて歩きます。


けど、遠景だとまだまだ、たわわに咲き誇って見える桜。



さらには、同じ伊達市内でも、伊達温泉周囲の桜並木はちょうど満開でした。
お見事!



帰りは、壮瞥公園の梅林をチェックして帰りましたよ。
こちらは、まだまだ二~三分咲きといったところ。


洞爺湖から、晴れていれば羊蹄山まで一望にできるロケーションで、満開になればたぶん、梅の雲のようでさぞ美しいだろうと思うのですが、一度もお目にかかったことがありません(汗)


日本男児、桜だけではなくて、梅も似合いそうですねえ。


ともに、春咲く花の代表格である桜と梅ですが、桜と梅では咲く時期が異なり、また、同じ桜であっても種類や場所によって、咲く時期が異なります。



GW中はパーフェクトに毎日、雨が降った留寿都では、本日現在、まだ、梅の一輪、桜の一輪も開花してはいません。


留寿都神社で満開の桜が見れるのは、いつになるのか・・・。


けれど、早く咲いても、遅く咲いても、梅は梅、桜は桜。
その美しいことに何ら変わりはありません。


この子たちだって・・・。
成長速度に違いはあれど、どの子も可愛いらしいことに何ら変わりはありませんよね。

・・・にしても、白、大きすぎないか?(笑)

















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